「0からはじめるハッキング講座【WEP解析】」動画まとめ
パソコンのセキュリティ意識を高めるためにハッキングの方法を紹介した動画をUPしました。
今回はBackTrackを使ったWEP解析の方法を紹介しています。

・BackTrackのダウンロード
ダウンロードはこちらから

BackTrack
登録画面がありますが、登録しなくても「DOWNLOAD」ボタンをクリックすればダウンロード画面へ行きます。

・無線LANアダプター
今回使用するBackTrackは、無線LANアダプターが対応しているものでないとネットワークにうまく接続できないことがあります。
そんな時はネットなどでBackTrackに対応したアダプターを購入するとよいでしょう。
小さいものはコンパクトで扱いやすいですが、アンテナが大きいほど無線をキャッチしやすいです。

おすすめのBackTrack対応アダプター
・BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM


・BUFFALO IEEE802.11g USB2.0対応卓上型無線LANアダプタ ハイパワーモデル WLI-U2-G54HP

・PLANEX 可動式ハイパーアンテナ搭載 11n/g/b 300Mbps無線LAN USBアダプタ GW-USHYPER300


・ARP replay攻撃
たとえ相手のパケットをキャプチャしたくても相手がネットを使っていなければパケットを拾うことができません。
そこで、こちらから無線のルーターにパケットを吐かせる攻撃がARP replay攻撃です。

「Start Sniffing and Logging」ボタンをクリックしたら、同じタブの「WEP attacks(with clients)」をクリック。
Screenshot-Gerix wifi cracker-6
後は上の2つのボタン「Associate with AP using fake auth」と「ARP request replay」を順にクリック。
新しいコンソール画面が出るので、少し待って攻撃に成功すればパケットの#Dataが一気に増えると思います。

・参考資料
今回の動画を作るにあたって以下の本を参考にしました。
どれも実践的でわかりやすい本なので、ハッキングの勉強を始めたい人にはオススメです。

ハッキングの達人 (DVD付) (白夜ムック)


続・ハッキングの達人 (白夜ムック)


Hacker Japan (ハッカー ジャパン) 2011年 09月号 [雑誌]


☆イチオシ書籍
ハッカーの教科書 完全版


人気ブログランキングへ

・がんばろう、日本!
Amazonからネットで被災地に義援金を送ることができます。
Amazon 東日本大震災義援金